人差し指に何かができたのでとりあえず皮膚科へと連れて行くと・・・
イボだという。
★ヒト乳頭腫(にゅうとうしゅ)ウイルスが皮膚に感染してできる乳頭腫で、
ウイルス性疣贅(ゆうぜい)と呼ばれる病気。
直接効果のある特効薬(飲み薬・塗り薬)は、
残念ながら未だ存在しないという・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
そこで、液体窒素による治療を行うことになった。
ステンレス製のカップに運搬用容器に入った液体窒素を注いでいる。
で、そのカップに綿棒を浸して指のイボに押し付けている。
ちなみに液体窒素の温度は-196℃だ!!
ドライアイスの破片が皮膚に当たっても痛いのに
(ドライアイスの温度は-78.5℃)
液体窒素だと相当痛いに違いない・・・(滝汗)
仕事でも液体窒素を使うが、
さすがに素手では恐ろしくて取り扱う事はできない。
後で調べてみると・・・
患部のイボを凍結させて除去する「冷凍凝固療法」という治療法らしい。
皮膚組織を壊死させるのだ。
何回か液体窒素を浸した綿棒を押し付けた後治療は終了。
二週間後、再び病院へと行ってみる。
また同じように液体窒素でやってみたが
あまり変化がないというので
「焼灼をしましょう」と医師が言うではないかっ!!
ええっ!!!Σ(゚Д゚|||)
焼灼だとぉぉぉぉぉ~~!!!ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
ちなみに電気メスを使った焼灼は仕事でやっているので
どんなものなのかは知っている。
様子を見ていると・・・
やっぱり電気メスだった・・・(滝汗)
あ~あ~・・・痛いだろうなぁ~~オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
火花が散りイボが焼かれSちゃんは悲鳴を上げ・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
患部が焼かれた臭いが漂う・・・。
イボは真っ黒焦げになっていた・・・。
ネットで調べてみると・・・
電気メスにより幹部組織に電気放電を行い熱凝固を起すことで、
イボを焦げ付かせ、その後、
焦げ付いた塊を剥離してイボを取り除いていくという。
お風呂に入って皮膚がふやけたら
少しずつ少しずつ剥いてくださいと言われた。
もう少し様子を見てみようと思う。